算数の文章題が苦手な子へのサポート方法
2026/10/07
計算問題はすらすら解けるのに、文章題になると手が止まってしまう子は少なくありません。文章題の苦手は、計算力ではなく「問題文を読み取る力」でつまずいていることが多いものです。
1. 問題文を声に出して読む
黙読だと、読み飛ばしや読みまちがいに気づきにくくなります。声に出して読むと、どこまで理解できているかを保護者も確かめられます。
2. 大事なことばに線を引く
「ぜんぶで」「あわせて」はたし算、「のこりは」「ちがいは」はひき算、「〜ずつ」「〜こ分」はかけ算やわり算のヒントになることが多いことばです。数字と、こうしたことばに線を引くくせをつけると、何を求める問題なのかが見えてきます。
ただし、ことばだけで機械的に式を決めると、ひっかけのある問題でまちがえることがあります。最後は場面をイメージして考えることが大切です。
3. 絵や図にかいてみる
「りんごが5こ、3こ食べた」なら、りんごの絵を5こかいて3こに×をつける。このように場面を絵や図にすると、どんな計算をすればよいかが分かりやすくなります。高学年では、線分図や表を使うのも効果的です。
4. 答えに単位をつけて確かめる
答えを書いたら、「何をきかれていたか」をもう一度問題文で確かめましょう。「何こ」「何人」「何cm」と単位をつけて答える習慣は、きかれていることとちがう答えを書いてしまうミスを防ぎます。