丸つけと声かけのコツ|子どものやる気を引き出すために
2026/10/07
家庭学習で保護者ができることの中でも、丸つけと声かけは特に大きな役割を持っています。同じ結果でも、どんな言葉をかけるかで、子どもの次のやる気が変わります。
正解には大きな丸を
正解した問題には、はっきりと大きな丸をつけましょう。丸が多いプリントは、それだけで子どもにとってうれしいものです。全問正解のときは、花丸やひとことのメッセージを添えるのもおすすめです。
まちがいは「×」より「もう一回」
まちがえた問題に大きな×をつけると、子どもによっては落ちこんでしまいます。小さなチェックだけにして、直せたら丸をつける、という方法もあります。「まちがえた問題は、直せばできる問題」と伝えることで、見直しに前向きに取り組めるようになります。
結果より「取り組み方」をほめる
「100点ですごいね」だけでなく、「最後まで集中できたね」「前より字がていねいになったね」など、取り組み方に目を向けてほめると、点数に関係なく努力を続ける力が育ちます。
点数ばかりをほめていると、難しい問題を避けるようになることもあります。挑戦したこと自体を認めてあげましょう。
丸つけを子どもに任せてみる
高学年になったら、解答を見ながら自分で丸つけをさせるのもよい方法です。自分のまちがいに自分で気づく力は、テストの見直しにも役立ちます。最初は保護者が一緒に確認し、慣れてきたら少しずつ任せていきましょう。